2024-01-01から1年間の記事一覧

刹那な切なさと楽しみ

indigo la End tour 藍衆 雨は全てを濡らす。 濡れた心はなかなか乾かないし、都合の悪い事は全て雨で見えないし、聴こえない。 止んだ時に、落ち切った心は何を思うのか。 その心は、素顔なのか、演じた顔なのか。 清々しいような姿で、またその歌を歌った…

貴女の心?私の心?思い通りにいかないのは、

indigo la End 心変わり 出会いなんて運命なんかでは無い。大半が意図的な事象であって、時には自分でそのシチュエーションを作り出す時もある。でも別れは、その決められた結末という運命に従うしかない。 その「出会い」と「別れ」の狭間で抗うからこそ、…

街路樹

雨は全てを濡らす。 美しく、おぞましい姿を、都合のいい様に隠してしまう。そんな暗く湿った瞬間にしか見えない情景は、哀愁という言葉を借りて、姿を成す。ああ、また『雨の匂い』を感じてしまった。まだ足りないみたいだ、繰り返して、積み重ねて、根本を…

上手く言葉が紡げない時は無理に残さない方が良い ただの時間が過ぎていって、自分のありのままではない感情の吐露になる。 けと思うことはただ1つ 生きよう。生きるからには、より良く、 また明日、明後日、先には先がある。 息をしよう、次は歩むことをし…

日記

頭がぼーっとして、全く言葉が具現化しなくて、それの要因は疲労という事は、この1年間ではっきりした事だけど、それと上手く付き合って、人生の充実、目的に結び付ける方法はまだ見つけられていない。 SNSを日記のように扱っている(画像や文字など使い方は…

猫にはなれない。

indigo la End 14周年 鳴り止まない拍手と、収まらない興奮と余韻。 包み込んだその音は、相変わらず前向きでは無いし、どちらかと言うと世間受けは良くないだろうと思う。 でも彼らの奏でる音には、色んな人への繋がりがあって、彼らが絶望の底に落ちた時に…

「3年前」の言葉

きのこ帝国 「国道スロープ」 3年前のあの日の台詞が傷つける もう思い出すことは無いけど、思い返す事はある。 それが全ての始まりで、原点で拭えない記憶の数々、あの時の痛みがあるから今がある。 今を幸せに生きるからこそ、あの痛みを思い返す、二度と…

『しがらみ』なんて『カラクリ』

2人で観た映画 なんて物はただの口実、真実はただ言いたいだけ 絡み付いてるのは、君じゃないなんて気味が悪い でも君が悪いわけじゃない。 もう何かある訳でもないし、何も無い けど、何かある それは何? ぷかぷか浮かぶ煙は、消えて ふわふわした考えは、…

久しく

indigo la End 「カンナ」 久しぶりなんだよ、個人的な話だけどさ 何年ぶり?そんな偉そうな言葉が出てきてしまったけど、ちなみに3年ぶり しかもそんな結末なんて、でも、どこかで分かったよ、分かってたような気をさせて欲しい ねぇ、覚えてる? 俺らが会っ…