クリープハイプ「愛のネタバレ」
付き合うことは避けれなくて、
そのなんとも言えない満点とはちと言えなくて、でもそれが愛おしくて、
相手のこれもあれも考える日々
笑えない、笑うけど、
なんで立場はこっちなのに、
全部が重なる、1人、いや独り。
何かがひっかかって、それが全てになってきて
でも当たり前すぎて、いつも通りの1つかなって、
続けなくて、そこからの台本はないから
2番目に勇気のいる1歩、後退だけど。
普通に戻って、普通に慣れた。
重なる、思う、だけど、終わり
やっと気づく、後にしか感じられない
最後の感情。
この曲は、重なるところばかりで、重ねていいのか、いや、タイミング的に良いよ、今まで頑張ってきただもん、頑張ったなんて言いたくなかった。それらは全部普通のことだったから。
約束は最後には伏線になって、
思い出は内容を濃くする。
なんで俺が泣かなきゃいけないのか、
決めるために、決意するために、振り払うために何度も繰り返して、何度も何度も
単色でない、混色だから鮮やかで、でも元の単色に戻せない。
思うのはただ一言「今更なんだよ、馬鹿」
金木犀の匂いが憎い。忘れられなさそう。
好きな匂いだから。