indigo la End 「煙恋」
「恋」「愛」在り来りな言葉だと思う。
人間、割とこの二単語に振り回されてる。いや、振り回されてる人ばかりだと思う。それは、人を愛するとか純愛チックな事柄だけではなくて、大きな括りで見た時に、人はこの二単語に振り回されてる。
人のあり方として、他人との共存が大切なキーになる場面は多い。
その度に嬉しくなり、苦しくなり、病んで、止めて、またそれを繰り返す。
苦味があるから甘みが引き出す的なことを述べたことがあるが、人は苦しみがあるのも関わらず人と接して、愛して、苦しむことを繰り返す。
馬鹿
まぁ「そこに幸せがあるから」とかの正論はどうでもいい、ひねくれている文章を生み出すことしか私にはない。
他人との付き合いなのに、自分の都合の良いように解釈して、自分で勝手に苦しんで、自滅して
だけど、それから逃げる、止めるをせずに続けて生きていく人。
なんなんよ。なんなんだよ。意味がわからないわ。普通に。
何にモヤモヤが心中を渦巻いていて、抽象的な言葉に、具体的にならない何かがずっと纏ってくる。
結局、答えなんて未だに分からなくて、
21の自分にはまだ分からないことばかりで、
年齢のせいなのか?
経験の浅さのせいなのか?
それとも自分という人間のせいなのか?
このゴールも答えもない道をひたすらに迷いに迷いに、考えに考え、ただ転々とする。
「何故好きで幸せなのに苦しもうとするのか」
この言葉の真意を見い出せる日はまだ遠いと思う
「愛されて惹かれて比べて疲れて振られて慣れた」
でも好きだからこれを繰り返す。
繰り返す。
繰り返す。
繰り返して繰り返して繰り返して
繰り返すだけ。